<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 江樓夕望招客>
<Format: 格式不明>
<Year: 1964>
<BookName: 漢詩大系  白樂天>
<Translator: 田中克己>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 江樓夕望（かうろうせきばう）　客（かく）を招（まね）く>
<BookPage: 306>
<UsedPage: 1>
<Feature: 4>
<End Header>
<Poem>
海天東望夕茫茫，
山勢川形闊復長。
燈火萬家城四畔，
星河一道水中央。
風吹古木晴天雨，
月照平沙夏夜霜。
能就江樓銷暑否，
比君茅舍較清涼。
<End Poem>
<Translation>
樓から東のかた空と海とを眺めると夕方はひろびろと
また山のすがた川のながめも雄大だ。
市の四方には一万軒の家の灯があかあかと見え
天の川がひとすじ西湖の中央にうつっている。
古木を風が吹けば晴天に雨かと思わす音たて
月が砂をてらすと夏の夜に霜かとうたがわす。
きみはこの樓で避暑する気持ちはないかね。
お宅よりはややすずしいんだが。
<End Translation>
<Formatted Translation>
樓から東のかた空と海とを眺めると夕方はひろびろと
また山のすがた川のながめも雄大だ。
市の四方には一万軒の家の灯があかあかと見え
天の川がひとすじ西湖の中央にうつっている。
古木を風が吹けば晴天に雨かと思わす音たて
月が砂をてらすと夏の夜に霜かとうたがわす。
きみはこの樓で避暑する気持ちはないかね。
お宅よりはややすずしいんだが。
<End Formatted Translation>